保育目標
子どもたちは、生き生きと生命のエネルギーに満ち溢れています。
小さな身体の中に秘めている成長へのエネルギー、素晴らしい感性、誰もが持っているこの力や感性を伸ばしてあげるには大切な時期があるのです。それが幼稚園時代なのです。
幼稚園という集団の中で人同士ぶつかりあい、学び合い、子どもたちが人として幅広くたくましく生きてゆくための力を子ども達から最大限に引き出す援助をしてあげたいと思うのです。
何事にも前向きにあきらめず最後まで取り組める強い精神力、広い知識と自主自立の精神”智”、感謝と思いやりの心”情”、丈夫な身体とやり抜く体力”体”。
この智・情・体のバランスよい成長を育む。これが源氏ヶ丘幼稚園の保育の基本方針です。
園長 寺田 芳規
教育内容
自由遊び
クラスや年齢の枠をこえて自由に遊びます。
子ども同士の関わりを大切にし、一人一人が興味のあること、やってみたいことを実践し、その遊びから様々な体験をして人とのかかわり方、協調性、相手を思いやることなど、生きていく為の、基礎を学んでいきます。
体育活動(体育ローテーション)
体育ローテーションは園庭に様々な体操器具をセット園児たちがそれに対し繰り返しチャレンジしていく活動です。とび箱、マット運動、ボール、なわとびなど季節によって色々組み合わせます。
子供たちは朝から元気いっぱいで「動きたい」という欲求、運動エネルギーに満ちています。この欲求を満たし著しく発達する神経機能(バランス、回転感覚や器用さ)などを身に付けていきます。
(この神経機能は6歳で約80%完成するとされていますので幼児期に必要な活動といえます。)
基本活動(日課活動)
言葉遊び、数遊び、ことわざ、俳句などの暗唱、発声、音階、等をテンポよく楽しく繰り返す活動です。
これらは、文字や数字を教え込むいわゆるお勉強ではなく、先人から引き継がれてきた日本語が持つ、独特のリズムや響きを楽しむものです。
沢山の「ことば」に触れることにより子供の考える力を育て、知的生活習慣・座って話を聞くことの確立を目指します。
音楽活動
日課活動で培った発声、音感、リズム感を基礎に季節の様々な歌を歌ったり、楽器演奏をすることを通して豊かな情操を育てます。
当園では主に木琴を使用し、木琴は両手をバランスよく使い、左右の脳を刺激します。
他にも色々なことに取り組みます
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絵画制作活動
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英語レッスン
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体育レッスン
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野菜作り
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絵本読み聞かせ
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野菜作り2
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集団遊び
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園外保育